DObiGSTAR??? 7/1/97

 え、Dogstar?な〜んか聞いたことことあるけどヘビメタバンドだっけえ?えっ??キア ヌ・リーブズのバンド?あ〜行く行く...という訳でやってきましたDogstar Concert。噂には聞いていたものの、やはり会場は向かって右半分に人口密度が集中 していたと思うのは私の気のせいであろうか?私たちは会場に着いたのが遅れた為に、1 階のクラウズには入れず、2階によじのぼり、望遠体制でバンドを眺望。

 しかし、客席は全てがキアヌ一辺倒。ボーカルが歌っていようが、ドラムが見事なプレイを 披露しようが、もうキアヌさえ顔を上げれば、もうそこはフラッシュバシバシの 芸能人フォーカス状態。キアヌにマイクはなし、スポットライトもなしなのに、彼だけが声援を浴びている。彼は自分だけが人気が集まるのを非常に気にしているにもかかわらず。しかし、そんなの、ファンがほっとく訳にゃ〜いかない。私は今まで生きていてこんなの見たことがない!というドすごいフラッシュをこの席で見た。一回のフラッシュでキアヌ半径2mは小林幸子もびっくりの明るさを見せるつわ物であったのだ!!!あっぱれファンよあれには脱帽。

 

さて、演奏のほうは?といいますと、はっきりいえば、私好みのタイプではない。彼らの曲は、パールジャム形のいわゆるAmericaではやりそうなRock Musicだったため、同じような曲調がイ ンパクトさをなくし、演奏する曲々が脳裏に焼きつかないのであった。しかもどの曲もな〜んかどっかで聞いたことあるなあ?といったパロり調子だったため、あれ?この曲は"xxx"の曲じゃ・・?と思ったら違ったり・・というものが多かったのだ。もう少し、オリジナリティーな、曲があったら、きっともっと売れるのに。

しかし、演奏は、これが結構うまかった。私はキアヌの名前だけで売れた”名前だけバンド”だけと思いつけて、期待ナシでいたものの、さすが「スピード2」の撮影を断ってでもバンド活動に集中したキアヌ。一つ一つの音がしっかりでていて、私は感心した。彼がどうしてバンド活動を選択したかは定かではないが、この道も正しかったのだろう・・?よかったね、キアヌ。

 実は私もただのバンド”Dogstar”だったら、ライブには来なかった。キアヌ・リーブスを見に来たようなもの。そう、単なるミーハー。しかし、今回の演奏を聴き、結構このバンドに納得でき た。しかもラッキーなことにSupper Clubは二階が楽屋との出入口になっているため、キアヌを目前にして見ることができたのだ!”かっ...かっこええ・・・”さすがHollywood映画に出る俳優ってやっぱりかっこいいんんだあ・・・と改めて全身感心挙動不審。身長はそんなに高くなかったもの、今回のスリムなキアヌはやっぱりそこらへんの人物とはまったく違うのよ。顔も本当に小さいのよ、これが。

 あんなにRich & Famousなキアヌなのに、演奏前の暇な時、結構気さくに客に話しかけていたし(そういえば、格好いいおばさんと仲良く腕組んでたなあ。でもあの人どっかで見たことある気がしたんだよなあ。有名人だったかなあ...?)コンサート中の服だってグランジ風。センスの悪さで有名なキアヌだが、ちょっと今回は格好よかったのよ、これが。しかし、どーしても、キアヌを見るたびに”羽賀研二”が瞼にキアヌと二重写しに焼き付いてしまうのはこの私だけでしょうか?

  ハ”Dogstar”は果してこれからミュージシャンとして、”Bigstar”になるのであろうか?私にとってはキアヌ以外のメンバーにも是非、声援を送りたい。